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島の伝統菓子【フトュムッチ―】ヨモギ餅。ヨモギは勿論喜界島産です。摘みたてのヨモギをたっぷり使用したヨモギ餅♪
島では、小さい子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広く好まれる島菓子です。通常はこのヨモギ餅はクマタケランの葉に包んで蒸しますが、今回は島外の方でも作れる様にそのまま蒸しました。


島の伝統菓子【フトュムッチ―】ヨモギ餅。《レシピ》


【材料・調味料】

材料 
よもぎの葉(柔らかく茹でて絞ったもの)70g
Aもち粉70g
A粉黒糖42g
Aキビ粗糖14g
重曹適量



《作り方》

1. 柔らかいよもぎの葉を摘む。
2.2~3回水を変え、よもぎを綺麗に洗いザルに上げる。
3.大きめの鍋に7分目程のお湯を沸かして、重曹、よもぎをいれ強火でゆでる。(水1リットルに対して重曹5g)
4.30分程茹でてよもぎの茎が爪で簡単に切れるくらい充分柔らかくなったら火を止めてザルへ。
5.流水で丁寧に洗いザルにとり、軽めに絞る。(多目に摘んだ場合、フリーザーバッグに入れて冷凍保存できます。)
6.ボウルにほぐしたよもぎとAを入れて混ぜる。 だんだんしっとりしてきます。
7.耳たぶ程の固さまでこねる。(多目につくる時は途中から大きめのポリ袋に入れ換えて捏ねる。)
8.仕上げの捏ね。よもぎの繊維がちぎれてよくなじんだら完了。
9.好みの大きさに丸めて、クッキングペーパーなどを敷いた上に並べ蒸す。(この分量だと30分くらい、よもぎの量が300gだと一時間。)
10.手に少しサラダオイルなどをつけて形を整える。ツヤも出て美味しそうに見えます。
11.竹串に刺したら出来上がり✨


ポイント

よもぎの絞り方 絞りすぎず、ゆる過ぎず丁度よい汁気が残る様にする。
絞った汁は少し取っておくと、生地が固いときに調整できます。逆にゆるかった時はもち粉を足します。苦味など全くなく子供も好みます






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南国出身の私。アンダーギーは作り手によって味や食感が様々です。何回もトライしてやっとお気に入りのレシピになりました✨
今回はそれにアレンジを加え、ヘルシーレシピにしてみました。


☆自家製アンダーギー☆~純糖コ―ティング~《レシピ》


【材料・調味料】

材料 
オリーブオイル30g
キビ粗糖80g
黒糖蜜20g
2個
薄力粉200
ベーキングパウダー小1
ねり胡麻小1


<純黒糖のグレーズ>

純黒糖粉100g
適量(極少量)

下準備 薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるっておく。


《作り方》

1. オリーブオイルと溶き卵を合わせなじむまで泡立て器で混ぜる。
2.ボウルに入れておいたキビ粗糖に1を加えしっかり混ぜよくなじむまで混ぜる。
3.2に黒糖蜜とねり胡麻を加えさらによく混ぜる。
4.3に2~3回に分け粉類をゴムべらできるようにさっくりなじませていく。
5.油で揚げます。手に油を付けて丸めます。(生地がひっつかないように)結構膨らむので小さめに丸め弱火でじっくり揚げます。 お箸でひっくり返したりして形の調整や火の通り具合を見ながら揚げます。
6.竹串でさしてみて生の生地がつかなければOKです。
7.別皿に純黒糖粉を入れ、極少量の水を加え混ぜ、練りゴマ(蜂蜜など)の固さになれば、揚げたてのアンダーギーをコロコロ転がしながらグレーズをつけます。
8.足りなければ同様にグレーズを作って下さい。


グレーズを付け終わったら完成です!基本のアンダーギーはバター又はマーガリン使用でしたが、オリーブオイルを代用しても変わらずに美味しいです。ほんのりねり胡麻の風味もありヘルシーなアンダーギーに仕上がりました♪ 純黒糖のグレーズとの相性は抜群です.+゚*。:゚+( ノ∀`)


☆自家製アンダーギー☆~純糖コ―ティング~


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2016年03月15日

空豆のハンバーガー♪

材料・調味料
A 玉ねぎ(みじん切り)        1個
A にんじん(みじん切り)       1/2
Aマッシュルーム(みじん切り)     100g
Aにんにく(みじん切り)        1片
Aオリーブオイル          大2さじ
Aローリエ             1枚

B薄力粉             30g
Bパン粉              60g
Bアーモンドスライス         60g
Bブラックペッパー          少々

C塩(喜界島の塩使用)
       少々
C練りごま(喜界島の練りごま使用)  大さじ1
C醤油               大さじ1
Cくず粉               5g

オリーブオイル           適量
トマト(輪切り)喜界島産使用      1個
レタス               4枚
きゅうり(縦に薄切り)         1本
なす(縦に薄切り)          1本
玉ねぎ(輪切り)           2/3個
オリーブオイル           適量
マヨネーズ             適量

ハンバーガー用バンズ       4個(手作りバンズで出来る方は自家製バンズで♪)

《テリヤキソース》

水                100ml
醤油              大さじ2
みりん              大さじ1
酒                大さじ1
キビ粗糖(喜界島産)        大さじ1

作り方(下準備) 6時間ほどたっぷりの水に乾燥空豆を浸水させてもどしておく。

1 鍋にたっぷりのお水を入れて柔らかくなるまで煮る。柔らかくなったら、塩ひとつまみを加えて下味をつけておく。

2 ゆであがった大豆の半量をフードプロセッサーめ粗めに回す。3~5ミリの粒状になったら、ボウルに移す。

3 残りの半量の大豆は、フードプロセッサーでペースト状にする。そこにCを加えてしっかり混ぜなめなかになるまで回す。

4 フライパンにAのオリーブオイルをひいて、ローリエとみじん切りにしたAの野菜を火が通るまで炒める。

5 4に2の粗めに回した大豆を加えて、しんなりするまで炒める。炒め終わったらボウルに移し、ローリエを取り除く。

6 5に3の大豆ペーストを加え、Bを加えて手でこねる。

7 6を8等分し、丸く形成する。

8  フライパンにオリーブオイルをひき、7の両面をふたをして蒸し焼きにしながら香ばしく焼く。
ここで、大豆ハンバーグは完成。

9 同じフライパンで、なす、玉ねぎを焼く。焼き終わったら別皿にとっておく。

10 テリヤキソースの材料を小鍋でとろみが出るまで煮詰め、大豆ハンバーグに塗る。

11 上下のバンズの内側にそれぞれ薄くマヨネーズを塗り、きゅうり、なす、大豆ハンバーグ、玉ねぎ、トマト、レタスの順に重ねる。
串でとめて完成!






*余ったタネ(ハンバーグの生地)は焼いてから冷凍したり、ミートボールに♪*

栄養価が高く、ヘルシーです☆ このままでも十分美味しいですが、子供用に残ったタネ(生地)にあい挽きミンチと卵1個を混ぜて練り直すとより子供も喜びました゚.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。

テリヤキソースの他に、トマトソースやデミグラスソースでも楽しめます。























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