2016年03月24日
よもぎたっぷり!自家製ヨモギ餅!
島の伝統菓子【フトュムッチ―】ヨモギ餅。ヨモギは勿論喜界島産です。摘みたてのヨモギをたっぷり使用したヨモギ餅♪
島では、小さい子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広く好まれる島菓子です。通常はこのヨモギ餅はクマタケランの葉に包んで蒸しますが、今回は島外の方でも作れる様にそのまま蒸しました。
島では、小さい子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広く好まれる島菓子です。通常はこのヨモギ餅はクマタケランの葉に包んで蒸しますが、今回は島外の方でも作れる様にそのまま蒸しました。
島の伝統菓子【フトュムッチ―】ヨモギ餅。《レシピ》
【材料・調味料】
材料 | |
---|---|
よもぎの葉(柔らかく茹でて絞ったもの) | 70g |
Aもち粉 | 70g |
A粉黒糖 | 42g |
Aキビ粗糖 | 14g |
重曹 | 適量 |
《作り方》
1. | 柔らかいよもぎの葉を摘む。 |
2. | 2~3回水を変え、よもぎを綺麗に洗いザルに上げる。 |
3. | 大きめの鍋に7分目程のお湯を沸かして、重曹、よもぎをいれ強火でゆでる。(水1リットルに対して重曹5g) |
4. | 30分程茹でてよもぎの茎が爪で簡単に切れるくらい充分柔らかくなったら火を止めてザルへ。 |
5. | 流水で丁寧に洗いザルにとり、軽めに絞る。(多目に摘んだ場合、フリーザーバッグに入れて冷凍保存できます。) |
6. | ボウルにほぐしたよもぎとAを入れて混ぜる。 だんだんしっとりしてきます。 |
7. | 耳たぶ程の固さまでこねる。(多目につくる時は途中から大きめのポリ袋に入れ換えて捏ねる。) |
8. | 仕上げの捏ね。よもぎの繊維がちぎれてよくなじんだら完了。 |
9. | 好みの大きさに丸めて、クッキングペーパーなどを敷いた上に並べ蒸す。(この分量だと30分くらい、よもぎの量が300gだと一時間。) |
10. | 手に少しサラダオイルなどをつけて形を整える。ツヤも出て美味しそうに見えます。 |
11. | 竹串に刺したら出来上がり✨ |
ポイント
よもぎの絞り方 絞りすぎず、ゆる過ぎず丁度よい汁気が残る様にする。
絞った汁は少し取っておくと、生地が固いときに調整できます。逆にゆるかった時はもち粉を足します。苦味など全くなく子供も好みます
絞った汁は少し取っておくと、生地が固いときに調整できます。逆にゆるかった時はもち粉を足します。苦味など全くなく子供も好みます
COMMENT: (0) CATEGORY: 粉末黒糖CATEGORY: 粗糖(ざらめ)
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